新米インフラエンジニアの研修日記

とある会社で研修させて頂いたことを書いてます。

Linuxコマンドについて

今日の課題はDNSサーバだったんですが、まだできてないのでまた明日。


それぞれは何のファイルでしょうという課題もでたので、書いておきます。

/etc/hostname
そのサーバのホストネームが書いてあるだけのファイル

/etc/hosts
IPとホスト名が書いてあり、LAN内に接続されたホストに対して、DNSなしにアクセスできる

/etc/resolv.conf
DNSサーバのIPが書かれているファイル

/etc/nsswitch.conf
/etc/hostsに問い合わせて、それが失敗した場合は、次にDNSサーバーに問い合わせるように書いてあるファイル

次に、これらのコマンドでできることは何?という課題もでました。

ifconfig
ネットワーク環境の状態確認

ifup
ネットワーク・インターフェースを有効にする
例:ifup eth0

ifdown
ネットワーク・インターフェースを無効にする
ifdown eth0

route
ルーティングテーブルの内容表示と設定
例:経路の削除
route del -net 192.168.90.0 netmask 255.255.255.0

host
DNSサーバーのリソースレコードが正しく設定されているかを確認したい時、
DNSサーバーに対して名前解決の問い合わせを行うコマンド
digコマンドに似てるけど、hostコマンドの方が出力される情報が簡潔で理解しやすい
例:host 202.218.219.147


hostname
ホスト名を表示、設定する
例:hostname hogehoge

dig
ドメイン情報をDNSサーバーから取得する
dig nikkeibp.co.jp mx
例:dig hogehoge.com

netstat
ネットワーク関連の統計情報を表示する
例:netstat -r

ping
ICMPのecho要求メッセージを送信し,相手とのIPレベルでのネットワークの接続状況を調べる
ping 192.168.100.100

traceroute
特定のホストへのルートを確認するコマンド
例:traceroute 34.0.0.4

円高バンザイ\(^o^)/