新米インフラエンジニアの研修日記

とある会社で研修させて頂いたことを書いてます。

AWSの歴史

AWSは2004~2005年頃からあったんですって。
その頃は、AWSとは呼ばれず、普通にAmazonWebServiceと呼ばれてたそうです。

最初にあったのは、ECSだけ!

ECSとは、「E-commerce Service」
Amazonの商品情報にAPIでアクセスできる、それだけ。

その次が、次の2つ
・MechanicalTurk
・SQS

MechanicalTurkとは・・・・

機械仕掛けのトルコ人

最初冗談だろって思いました。

ほんとらしいです。

API経由で人に作業させる仕組みとして存在してたそうです。

これで何させてたのかっていうと、CDを販売するために曲名リストを入力する人がほしい。
ってことで、曲名を入力させてたそうです(笑)


SQSは今と同じSimple Queue Service

そのキューのデータを貯めるところとして、その次に出来たのが、S3</br>
大量のキューを処理するためにできたのがEC2
EC2はただCPUとメモリが必要だったので生まれたってことですね。

S3にインデックスを貼る為にできたのが、SimpleDB


ここからEC2をオンプレのWebサーバーのように使う人達が出てきたので、EBSとかRDSが誕生しました。

Amazon側も自社のためではなく、お金も稼げるということで、利用者側が使いやすくなるようなサービスを作り出していったというお話でした。

AWSのサービス一覧で、
Amazon SQS等のAmazon なんとか~
AWS Elastic Beanstalk等のAWSなんとか~
って2種類あるのですが、

この違いは、
Amazonなんとかにかぶせて出したのがAWSなんとかになります。
AWSなんとかの裏側でAmazonなんとかがうごいてるという仕組みだそうです。

知らなかった~